リモートデスクトップ
リモートデスクトップとは、サーバ上のデスクトップやアプリケーションの環境をクライアントが利用する機能
特にWindowsの標準機能として知られていますが、Windows以外のOSでも提供されています。
その利点はセキュリティ面や性能面で多くあります。
- クライアント側にデータを保管しないため端末を紛失してもデータ漏洩しない
- クライアントがウィルス被害にあっても被害は限定的である
- クライアントはビューワとしての機能があれば十分であり、高い性能を要求されない
利用形態には以下のようなものがあります。
- デスクトップ/アプリ共有型:サーバ上で稼働するデスクトップやアプリケーションを複数ユーザで共有
- 仮想デスクトップ型(VDI:Virtual Desktop Infrastructure):ユーザ毎のデスクトップ環境を利用