売買契約とは、売主が保有している商品や土地などの財産権を、買主に移すことを約束し、買主は売主に代価を支払うことを約束する契約のことで、売主と買主の合意があったときに成立するものです。
一般的な商取引では、買主が注文書によって申し込みの意思表示を行い、それを受け取った売主は注文請書で承諾の意思表示をします。
このとき注文請書の連絡が買主に受理された時点で「合意」があったとみなされ、売買契約が成立します。
インターネットショッピングでは、売主からの注文承諾メールなどが、読み取り可能な状態で注文者に届いた時点で売買契約が成立します。
平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前
ウ 事業者からの承諾の通知が消費者に到達した時点
これが正解です。