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常時SSL

常時SSLとは、WebサイトのすべてのページをSSL/TLSで暗号化して通信すること 

ブラウザのURL欄に「https://」や🔒が表記されるものです。(SSL/TLS化されていないサイトは「http://」)

以下のスクリーンショットは、SafariでSSL化されたWebページにアクセスして、🔓クリックでサーバ証明書を表示したところです。

SSLはインターネットにおける汎用的な暗号化方式ですが、正確には後継のTLSが利用されています。

SSLという名称が定着していることから、現在でもSSLSSL/TLSと呼ばれることが多くなっています。

これまではIDやパスワード、個人情報が直接やりとりされるページのみが暗号化されていました。

しかし、以下のような背景により、常時SSLが進んでいます。

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