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AES

特徴

過去問

情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 春期 午前2 問7

【出典:情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 春期 午前2 問7(一部、加工あり)】

NISTが策定した、AESにおける鍵長の条件はどれか。

  1. 128ビット、192ビット、256ビットから選択する。
    →正解
  2. 256ビット未満で任意に指定する。
    →AESでは任意の鍵長を指定することはできません。
  3. 暗号化処理単位のブロック長よりも32ビット長くする。
    →AESでは鍵長と暗号化処理単位のブロック長とは関連がありません。
  4. 暗号化処理単位のブロック長よりも32ビット短くする。
    →AESでは鍵長と暗号化処理単位のブロック長とは関連がありません。

平成30年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前2 問1

【出典:情報処理安全確保支援士試験 平成30年度 秋期 午前2 問1(一部、加工あり)】

AESの特徴はどれか。

  1. 鍵長によって、段数が決まる。
    →正解
  2. 段数は、6段以内の範囲で選択できる。
    →鍵長は選択できますが、段数は選択できません。
  3. データの暗号化、復号、暗号化の順に3回繰り返す。
    →3DES(3 Data Encryption Standard)の説明です。
  4. 同一の公開鍵を用いて暗号化を3回繰り返す。
    →AESは共通鍵暗号方式であり、公開鍵は使用しません。

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