DHCPリレーエージェント

特徴

  • DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)では、クライアントが最初にネットワークに接続した際に、ブロードキャストでDHCPディスカバリパケットを送信する。
    クライアントとDHCPサーバがルータを介して別のネットワークに所属している場合、ブロードキャストによるDHCPディスカバリパケットのやり取りができない。
    これを解決する機能がDHCPリレーエージェントである。
  • DHCPリレーエージェントのやり取りは以下の通り。
    • クライアントがDHCPメッセージをブロードキャストする。
    • ルータに実装したリレーエージェントは、DHCPメッセージを受信するとユニキャストに変換してDHCPサーバに転送する。
    • DHCPメッセージを受信したDHCPサーバは、応答メッセージをユニキャストでリレーエージェントに送信する。
    • DHCPメッセージを受信したリレーエージェントは、ブロードキャストに変換してクライアントに転送する。

過去問

ネットワークスペシャリスト試験 令和元年度 秋期 午前2

【出典:ネットワークスペシャリスト試験 令和元年度 秋期 午前2 問7(一部、加工あり)】

DHCPを用いるネットワーク構成において、DHCPリレーエージェントが必要になるのは、ネットワーク間がどの機器で接続されている場合か。

  1. スイッチングハブ
  2. ブリッジ
  3. リピータ
  4. ルータ
    →正解です。